紫陽花が有名な鎌倉で、王道中の王道 “あじさい寺” の名を持つ「明月院(めいげついん)」に行ってきました。
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行くタイミングと交通手段
花盛りの6月土日、ハイシーズンのど真ん中です。もちろん混んでいました。
前回行ったのはもう7~8年前で、その時は平日にママ友と行ったのですが、やはり平日も同じくらい混んでいたのを覚えています。むしろその時のほうが混んでいたような…。花ではなく、人の頭を見て帰った記憶があります。
紫陽花が見ごろになる6月はツアーバスもバンバン来るので、平日土日関わらず人は多いですね。
前回は子連れで車で行きました。北鎌倉駅前に停めましたが、このエリアは駐車場が非常に少ないうえに渋滞するので、車で行くのは危険です。
今回は自宅からウォーキングを兼ねて徒歩です。
遠方よりお越しの際は電車が間違いないです。
北鎌倉駅からお寺までは普段なら10分程度ですが、行列に混ざってゾロゾロ歩くので15分~20分程度かかります。

拝観料は6月だけ500円、普段は300円です。

人混みでも一見の価値あり“明月院ブルー”!
境内を “明月院ブルー” で一面に覆うほどの満開のあじさいは、混んでいても見る価値有りです!





「花の寺 明月院」の案内板にぐっときた。

【花の寺 明月院 】
当寺のあじさいは95%が日本古来からの姫あじさいです。
花が優美ということから名付けられたもので、小振りで可憐です。
淡い青から日ごとに青さを増し
最後は悠久の空の青
母なる海の青に染まり大地に還ります。
梅雨どき 美しく優雅な色は
平安人が心を寄せた色で
なぜか雨に映えます。
花勝負 つゆ草と共に
この季節の心の化粧色です。
境内案内板より

あじさい以外にも見どころ多々

花菖蒲は開花になると、本堂後庭園が公開されます。本堂の有名な円窓から見ることもできますが、円窓を見るためには長蛇の列に並ばなければなりません…!
秋には、円窓からは紅葉も見れます。本堂に上がるときは裸足厳禁になります。

京都で見たことある小さいver.
その他、山の岩場を掘ってる作られた「やぐら(墓)」が壮大で歴史を感じました。鎌倉時代に掘られたようです。恐れ多くて、写真は撮っていません。
また、御朱印にも長蛇の列ができていました。「ただいま〇〇分待ち」という掲示は、まるであの夢の国のアトラクションのようでした。
お寺の近くで「きんつば」食べ歩き

鎌倉いとこは、かぼちゃきんつばの専門店です!!!
かぼちゃきんつば「鎌倉いとこ」は、練りあげられた上質のかぼちゃ餡に、しっとりと炊かれた小豆をくるみ、秘伝の薄衣をまとわせ焼き上げた、鎌倉風味のきんつばです。
hthttps://kamakura-brand.com/itoko/公式HPより
淡雪に包まれたような甘皮の上品な装い、その食感。
口中に溶ける風雅な味わいの餡に、のちに触れる大納言の滑らかさと甘露。彩りもよし。
源氏、北条に由来する、鎌倉武家のこころを伝える逸品です。
鎌倉駅前の小町通りと長谷にもお店があります。
まさかこんなとこで出会えるとは…!これで3店舗舗制覇!
とても美味しいので、鎌倉食べ歩きの際にはぜひご賞味ください♪
何種類も味がありますが、やはりイチオシはかぼちゃです!
歩きやすい靴で北鎌倉アジサイ観光をどうぞ
明月院だけでも十分楽しめますが、近くには「東慶寺」「浄智寺」など、他にも紫陽花鑑賞ができるお寺があります。
私はもう明月院と自宅往復のウォーキングだけで精一杯で帰宅しましたが、電車でお越しの際は、ぜひ近隣のお寺も回って楽しんでみてくださいね。
明月院のMAPはこちらです。
まるでラピュタの世界「天空カフェテラス樹」がオススメ!
余談。エリア離れますが、紫陽花時期には
「天空カフェテラス 樹」がイチオシです!
ラピュタの世界にいるような気分になります。
山の中に突如として現れ、森林と紫陽花に囲まれたアウトドアのカフェになります。
本当に気持ちが良いです。飲み物というよりロケーションと雰囲気を楽しんでほしいカフェです。
鎌倉駅から歩けます。車で行く際はふもとに駐車場がありますが数台しかないし、待つこともできないので土日はほぼ無理です。しかもふもとからカフェまでの登り階段が心臓やぶりレベルなので、覚悟が必要です。(やはりラピュタへの道は遠い。)
でもオススメです!

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